11月に入り、朝夕急に冷え込んできましたね。
今は丁度、二十四節気の立冬にあたります。
これからいよいよ冬本番・・・などとお家におこもりしていてはいけません!
湖東地域でも元気なイベントがあちこちで行われています。
『お金をかけて遠出』もいいけれど、地元の人には滋賀のあちこちの『イベント制覇』や『綺麗スポット巡り』にチャレンジしてほしいです。
湖東地域定住支援ネットワーク企画・主催の『農村民泊による修学旅行生受け入れ』研修会の日も迫ってまいりました!
今日は、ほっと湖東ネットオリジナルPhotoで安心院をご紹介します。
解説は、ほっと湖東ネット専属カメラマンさんです!!
便利な田舎。農村民泊による修学旅行生の受け入れを、湖東の魅力を活かした新たな事業として根付かせたいですね。
農村民泊の先駆けとなった大分県安心院町のグリーンツーリズム研究会。
11月24日に多賀町『里の駅』一圓屋敷で開催する研修会に講師としてお招きする若い事務局長植田淳子さん。
2010年の夏にお訪ねする機会がありました。
以下は、その時のレポートです。
里山と水田が広がる田園風景と隣り合うまちなかに、可愛らしい三角屋根の建物がありました。妻壁には『家族旅行村 安心院」の看板が。ここが安心院町グリーンツーリズム研究会の本拠地です。明るく、広々した事務局の一角が訪問者との打ち合わせコーナーに。そこで植田さんから研究会の立ち上げから修学旅行生受け入れ事業が軌道に乗るまでのお話しをうかがいました。
植田さんの紹介で農村民泊を初体験した時枝さんのお宅です。
安心院のグリーンツーリズム研究会の特色は、会員として登録する名義は、全て女性であることが条件となっています。
農家の暮らし体験メニュー、修学体験メニューの多くは、女性の積極的な参加、行動によって支えられます。
元気な女性が地域を支える。これも安心院方式として注目されたユニークな試みのひとつです。
研究会事務局の壁に掲示されていた修学旅行生の寄せ書き。
”めっちゃ好き安心院”には、お世話になったお宅に対する生徒たちの感動、感謝のメッセージが重なり合って掲示されていました。
ケロヨンやみつばちマーヤは、安心院で出会った仲間たちでしょうか。都会育ちの中学生が安心院の自然や人々に触れて感じた、素直で優しい心が伝わってきて、しばし見入ってしまいました。
滋賀県湖東地域でこうした交流の生まれる日も、遠くありません。
いかがでしたか?ほっと湖東ネットのオリジナルPhoto!
これからもほっとなPhotoでブログを飾っていきますね。。。