ほっと湖東ライフインタビュー『Caro Angelo』〜愛しい天使へ。。

hotcotoh

2014年01月13日 14:50

「どこにあっても通用する店にしたい」
アンティークな花、珍しい雑貨類、オシャレな洋服達にかこまれた空間で、今も時間は静かに流れ続けています。。


《花で埋めつくされた『Caro Angelo』の店先》





《滋賀移住ライフスタイル情報発信事業・ライフスタイルビデオ・冊子》
今回ご紹介する、魅力ある湖東ライフを実践する『湖東人(ことうびと)』は、『Caro Angelo(カーロ・アンジエロ)』を経営する平野和俊さん・香陽子さんご夫妻。
彦根で一番古い「橋本商店街」に、『Caro Angelo』は、まるでずっと昔から存在していたかのように佇んでいます。

「caro Angelo」はイタリア語で、2つの日本語訳があります。
1つ目は、 「caro (親愛なる・愛しい)Angelo (天使)」。
そして2つ目、「Angelo 」は、天使と訳すのですが、その他男性の名前として使われます。その人にメールや手紙を書く場合、書きはじめとして、「Caro Angelo ・・・親愛なる アンジェロへ、あるいは、愛しの アンジェロへ」となるのです。

『Caro Angelo』は、その名前の通り、優しいアンティークな光で包まれていました。








ご主人平野さんが、たった一歩足を踏み入れた瞬間に、購入を決心した今のお店は、江戸時代、彦根城が築城された頃に建てられたと思われ、以前は表具店が営まれていました。家財道具など置かれたままの空き家が、「お店」として生まれ変わるとは、香陽子さんには想像出来なかったといいます。



《素敵な二人のスタッフさん》






小さい頃からずっと商店街に憧れをもっていた大津市出身の平野さんは、お客様やスタッフとの「人と人とのつながり」についても語ってくれました、
もちろん奥様も。。。








「商店街を、人の集まる場所にしたい。」
「その時だけのイベントで人集めをするのではなく、この橋本商店街で店舗を増やしていきたい」

そう熱く語る平野さんの夢は、まるでAngeloの羽のように、どこまでも空高く飛んでゆくような、そんな気持ちにさせてくれました。








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