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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年12月17日

『秋の湖東路。暮らし見学ツアー』ご参加ありがとうございました!


『秋の湖東路。暮らし見学ツアー』が11月15日(土曜日)、無事に終わりました。
参加者は44人(スタッフを含む)。大阪梅田から大型バスを借り切って、湖東のまちなかや田舎の暮らしを見学し、交流を図りました。






多賀に到着したバスは、八重練の集落へと向かい、「古民家友遊 多賀八重練倶楽部」と、県立大学多賀木匠塾の学生が改修しシェアしている大森邸を見学しました。






「多賀里の駅一圓屋敷」と彦根市の「花・笑家」に別れての昼食会は、和やかな交流会となりました。
初対面の人同士が自然と会話できるのも、このようなイベントならではですね。






午後は、3つのオプション(①彦根城・彦根まちなか散歩、②町屋セレクトショップツアー、③古民家改修菜園生活ツアー)に別れ、充実した時間を過ごしました。


オプション② カーロ・アンジェロ



オプション③ 彦根市大藪の古民家改修・菜園生活




来年二月には、冬の湖北を体験する名古屋発のバスツアーが、予定されています。
詳しくは、「いざない湖北」さんのホームページをご覧ください。

いざない湖北 co*hok style ~コホクスタイル~
http://cohokstyle.shiga-saku.net/


  


Posted by hotcotoh at 15:02Comments(0)まち歩き

2014年02月21日

甲良町『せせらぎの里 こうら』。。。


湖東地域で初の道の駅『せせらぎの里 こうら』に取材に行ってきました!






平成25年3月23日、国道307号沿いにオープンした、湖東地域初の道の駅『せせらぎの里 こうら』。



お店に足を踏み入れると、地元で収穫された旬の新鮮野菜をはじめ、お漬け物やお味噌、地元産米粉を使った手作りパンなどが、ところ狭しと並んでいます。









お店に入ってすぐ左には、軽食コーナーが設けられていて、「四大?偉人こんにゃく串」「梅ソフト」はじめ、トマトのめんつゆに半熟卵を添えた冷たい「せせらぎうどん」、大きなおあげ入りの「こうらうどん」などが用意されています(季節でメニューは変わるそうです。)。
これらは地元の食材を使っています!





ゆずあめ・うめあめは、『せせらぎの里 こうら』オリジナル製品。
地元のゆずを使っていて、とてもあっさりとした甘味。
どこか懐かしい味わいで、お子さんにも安心してすすめられる飴です。
ラベルのココラちゃんもとても可愛いですね。






また、甲良町キャラクターの「ココラちゃん」グッズもかわいらしくお客様をお出迎え。
可愛いキャラクターグッズも販売されています。












他にも、甲良町生まれのミネラルウォーターや、お米、地元野菜やくだものを原料に作った食材がいっぱいです。
湖東三山に訪れた際は、是非立ち寄って欲しいスポットです。



  


Posted by hotcotoh at 13:07Comments(0)まち歩き

2014年02月20日

愛荘町『びんてまりの館』。。。


湖東ライフスタイル紹介冊子の取材のため、愛荘町の『愛知川図書館・びんてまりの館』を訪れました。







館内は、図書館・企画展示ギャラリーなどが一緒になっていて、とても清潔感があり、充実した空間となっていました。
びんてまりの館に入ってすぐ、私を温かく迎えてくれたのは、青木ひろさん(1887-1973)のお人形。。。
瓶の中でひっそりと佇む色鮮やかな手作りのまりは、まるで外の世界をすべて飲み込んだような美しさを放っていました。


《青木ひろさん(1887-1973)のお人形》






取材に応えて下さったのは、学芸員の小川亜希子さん。
仕事のため、兵庫から滋賀に来られて15年、びんてまりを通して、地域の方々と深く繋がったといいます。

小川さんからは、びんてまりだけでなく、それに関わる瓶のお話や、刺繍の歴史まで、とても興味深いお話を聞くことができました。






「不思議な手芸品」・・・
小川さんは、びんてまりをこう言っていました。


美しい物に憧れ、一つひとつの作業を丁寧にくり返す・・・
愛荘町のまちを象徴する、その美しい手芸品に、訪れた人達は暫し、心を奪われるに違いないでしょう。。。








「びんてまりの館」は、湖東ライフスタイル紹介冊子《ほっと湖東編》の、[ほっとspot]のページでご紹介します。




  


Posted by hotcotoh at 22:24Comments(0)まち歩き

2012年11月08日

今津ワークショップ その1

湖西の琵琶湖沿いに情緒豊かな『浜通り商店街』、そこから少し足をのばすと、『琵琶湖周航の歌資料館』。そして、ヴォーリーズ建築が今も残る『ヴォーリーズ通り』・・・私が初めてヴォーリーズ建築に出会ったのは、大阪の大学に通っていた頃、よくお買い物に行った『大丸心斎橋店』でした。
その頃は、自分の生まれ育った滋賀にもヴォーリーズ建築が存在している事など、全く知りませんでした。最近は湖東のお仕事で、沢山のヴォーリーズ建築を実際に見たり、ネットで調べたり、またその際に、奥様の「一柳満喜子さん」の事を知り、その『教育』の実績については、深く感動しました。ヴォーリーズさんが今津教会に、まだ昭和11年という時代にヤマハのピアノを寄付し、それが今も大切に『ヴォーリーズ資料館』に保存されている事を、滋賀県立大学の学生さんと共に参加した『今津ワークショップ』で知りました。長年調律されていないため、音階は乱れていましたが、音の出ない鍵盤が一つあることを除いては、信頼のおける技術者が手を加えることで、再び楽器として甦る事を直感しました。ヤマハ製造の初期の音色は、現在のそれとはまた違う世界を持っています。
11月17日、今津ヴォーリーズ資料館でワークショップの成果発表会が行われます。
学生さん達の《透き通った眼》で見た、滋賀『今津』のまちと、若い感性が見つけた『まちづくり』のアイデア・・・そして人間の年齢でいえば77歳を超えている貴重なヤマハピアノの音色が、冬を待つ今津のまちの片隅に「きらり」と音を響かせます。。。

1上:ヴォーリーズ資料館、下:昭和11年にヴォーリーズが今津教会に寄付したヤマハピアノ


2今津のまちなみ(左上:浜通り、右上:辻川通り、下:ヴォーリーズ通り)


3 今津まちづくりワークショップ。商工会青年部OBへのヒアリング。

カメラTakashi Okunuki


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Posted by hotcotoh at 23:58Comments(1)まち歩き