ほっと湖東ネット〜湖東地域定住支援ネットワーク〜

今日11月７日、大阪淀屋橋の『ニッセイ・ライフプラザ本店 淀屋橋セミナースペース』にて第３回『お住みつき滋賀セミナー』が開催されました！
湖西・湖東・湖北それぞれのブースで移住相談が行われ、ゲストスピーカー市川由美子さんのお話しに、参加者全員が耳をかたむけました。。。

Takashi Okunuki


第２回『お住みつき滋賀セミナー』に引き続き、キャッフィーちゃんも登場しましたっっ！！（ナマのキャッフィーちゃんを1度みて下さい！ホントに可愛いです。私はキャッフィーちゃんの『手』がツボです。。。）
『美しい風景は、田や畑を丁寧に作っている人達が作り出したもの･･』という市川さんのお話に感動しました。
自然体で、温かく流れるようなお話、ありがとうございました。

音楽ノート

今日の『お住みつき滋賀セミナー』のゲストスピーカー、市川由美子さんのお話を聞いていて、人間が五感で感じる自然の風景や匂い、そして肌で感じる体験は、何気なく過ごしている毎日に、それはそれは大切なんだと改めて感じました。
市川さんのお話を聞きながら、ある詩人を思い出しました。
今年、生誕130年を迎えた日本を代表する童謡・民謡詩人『野口雨情』は、生まれ育った茨城県北茨城市の田園風景を愛し、数々の素晴らしい童謡・民謡をこの世に残しました。
童謡では『赤い靴』『七つの子』『4丁目の犬』、民謡では『波浮の港』『河原柳』『船頭小唄』・・・あげだしたらきりがないほどです。
雨情の詩には、そこに暮らす人々・風景など、『土の匂い』を感じます。
「人は土に生まれ、やがて土に還る･･･」
雨情の残した詩（言葉）から学ぶ事は、計り知れない程多いように思えます。